研究指導(修士課程)

  • 概要

    情報システムはますます多様化、大規模化、ネットワーク化の様相を呈している。実用に耐えるネットワーク化した情報システムの構築を実現するため、 従来のソフトウェア工学的アプローチに加え、システム利用者である人間のふるまいを考慮した広い視野に立って、 設計・開発・応用・評価法およびそれらの支援環境の構築法に関する研究を行う。また、ネットワーク情報システムで生じる諸問題と社会への影響や人間中心のネットワーク情報システムの未来像についても研究する。それによって、専門分野と関連分野への理解とそれらを柔軟に応用でき、さらに、新しい技術の動向にすばやく対応できるような、見識の豊かな研究者・技術者を育成する。

  • キーワード

    ユビキタス、分散協調、自律共生、情報マネジメント・共有活用、グループウェア、人間中心、サービス指向、e-ラーニング支援